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NikonのAPS-C機を比較!僕が欲しいと思ったのは新型のD7500かそれともD5600?

      2017/07/18

     

          


僕は今、Nikonのフルサイズ機であるD610を使っているのですが、やっぱり1台だけと故障とかすると撮影に行けないという不測の事態も考えれられるので、APS-C機をサブ機として欲しくなってきました。そこでいざ購入のときのために検討をしてみました。(๑’ᴗ’๑)

 

Nikon APS-C機比較

NikonのAPS-C機は現在4種類あります。上位よりD500、D7500、D5600、D3400があり、D7500は来月6月発売予定です。

製品名D500D7500D5600D3400
発売日2016/4/282017/6月予定2016/11/252016/9/16
価格
(2017/5/10現在)
207,272円142,162円70,600円43,534円
レンズマウントニコンFマウントニコンFマウントニコンFマウントニコンFマウント
総画素数
(有効画素数)
2151万画素
(2088万画素)
2151万画素
(2088万画素)
2478万画素
(2416万画素)
2472万画素
(2416万画素)
撮像素子APS-CAPS-CAPS-CAPS-C
画像処理エンジンEXPEED-5EXPEED-5EXPEED-4EXPEED-4
ファインダー視野率約100%(クロップモード時は約98%)約100%
(クロップモード時は約98%)
約95%約95%
ファインダー倍率
(35mm換算)
約1.0倍
(0.67倍)
約0.94倍
(0.63倍)
約0.82倍
(0.55倍)
約0.85倍
(0.57倍)
シャッタースピード1/8000~30秒1/8000~30秒1/4000~30秒1/4000~30秒
連続撮影速度低速連続撮影:約1~9コマ/秒、高速連続撮影:約10コマ/秒、静音連続撮影:約3コマ/秒低速連続撮影:約1~7コマ/秒、高速連続撮影:約8コマ/秒
※フォーカスモードがAF-Cで、カスタムメニューa1[AF-C モード時の優先]が[レリーズ]、撮影モードがS(シャッター優先オート)またはM(マニュアル)、1/250秒以上の高速シャッタースピード、その他が初期設定時
低速連続撮影:最高約3コマ/秒、高速連続撮影:最高約5コマ/秒(JPEG画像撮影時または、12ビットのRAW画像撮影時)または最高約4コマ/秒(14ビットのRAW画像撮影時)最高約5コマ/秒(フォーカスモードがマニュアルフォーカスで、撮影モードがS(シャッター優先オート)またはM(マニュアル)、1/250秒以上の高速シャッタースピード、その他が初期設定時)
測光方式180Kピクセル(約180,000ピクセル)RGBセンサーによるTTL開放測光方式180Kピクセル(約180,000ピクセル)RGBセンサーによるTTL開放測光方式2016分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式420分割RGBセンサーによるTTL開放測光方式
測光モード・マルチパターン測光:3D-RGB マルチパターン測光III(G、EまたはDタイプレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光III(その他のCPUレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光(非CPUレンズのレンズ情報手動設定時)
・中央部重点測光:φ8mm相当を測光(中央部重点度約75%)、φ6mm、φ10mm、φ13mm、画面全体の平均のいずれかに変更可能(非CPUレンズ使用時はφ8mm)
・スポット測光:約φ3.5mm相当(全画面の約2.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動(非CPUレンズ使用時は中央に固定)
・ハイライト重点測光:G、EまたはDタイプレンズ使用時のみ
・マルチパターン測光:3D-RGB マルチパターン測光III(G、EまたはDタイプレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光III(その他のCPUレンズ使用時)
・中央部重点測光:φ8mm相当を測光(中央部重点度約75%)、φ6mm、φ10mm、φ13mm、画面全体の平均のいずれかに変更可能
・スポット測光:約φ3.5mm相当(全画面の約2.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動
・ハイライト重点測光:G、EまたはDタイプレンズ使用時のみ
・マルチパターン測光:3D-RGBマルチパターン測光II(G、E、またはDタイプレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光II(その他のCPUレンズ使用時)
・中央部重点測光:φ8mm相当を測光(中央部重点度約75%)
・スポット測光:φ3.5mm相当(全画面の約2.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動
・マルチパターン測光:3D-RGBマルチパターン測光II(EまたはGタイプレンズ使用時)
・中央部重点測光:φ8mm相当を測光(中央部重点度約75%)
・スポット測光:φ3.5mm相当(全画面の約2.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動
測光範囲・マルチパターン測光、中央部重点測光:-3~20EV
・スポット測光:2~20EV(ISO 100、f/1.4レンズ使用時、常温20℃)
・ハイライト重点測光:0~20EV
・マルチパターン測光、中央部重点測光、ハイライト重点測光:0~20EV
・スポット測光:2~20EV
※ISO 100、f/1.4レンズ使用時、常温20℃
・マルチパターン測光、中央部重点測光:0~20EV
・スポット測光:2~20EV(ISO 100、f/1.4レンズ使用時、常温20℃)
・マルチパターン測光、中央部重点測光:0~20EV
・スポット測光:2~20EV(ISO 100、f/1.4レンズ使用時、常温20℃)
露出補正範囲:±5段、補正ステップ:1/3、1/2、1ステップに変更可能P、S、A、M、SCENE、EFFECTS時に設定可能、範囲:±5段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能P、S、A、M、SCENE、ナイトビジョンモード時に設定可能、範囲:±5段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能P、S、A、M、シーンモード、ナイトビジョンモード時に設定可能、範囲:±5段、補正ステップ:1/3ステップ
ISO感度100~51200100~51200100~25600100~25600
AF方式TTL位相差検出方式TTL位相差検出方式TTL位相差検出方式TTL位相差検出方式
フォーカスポイント153点/55点/15点51点/11点39点/11点11点
AFエリアモードシングルポイントAF、ダイナミックAF(25点、72点、153点)、3D-トラッキング、グループエリアAF、オートエリアAFシングルポイントAFモード、ダイナミックAFモード(9点、21点、51点)、3D-トラッキング、グループエリアAFモード、オートエリアAFモードシングルポイントAF、ダイナミックAF(9点、21点、39点)、3D-トラッキング、オートエリアAFシングルポイントAFモード、ダイナミックAFモード、オートエリアAFモード、3D-トラッキング(11点)
AF検出範囲-4~+20EV(ISO 100、常温(20℃))-3~+19EV(ISO 100、常温(20℃))-1~+19EV(ISO 100、常温(20℃))-1~+19EV(ISO 100、常温(20℃))
ホワイトバランスオート(3種)、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰、プリセットマニュアル(6件登録可、ライブビュー時にスポットホワイトバランス取得可能)、色温度設定(2500K~10000K)、いずれも微調整可能オート(2種)、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰、プリセットマニュアル(6件登録可、ライブビュー時にスポットホワイトバランス取得可能)、色温度設定(2500K~10000K)、いずれも微調整可能オート、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰、プリセットマニュアル。プリセットマニュアル以外はいずれも微調整可能オート、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰、プリセットマニュアル。プリセットマニュアル以外はいずれも微調整可能
モニター3.2型TFT液晶モニター、約236万ドット(XGA)、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能3.2型TFT液晶モニター、約92.2万ドット(VGA)、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能、アイセンサーによる自動消灯可能3.2型(3:2)TFT液晶モニター、約104万ドット、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能、アイセンサーによる自動消灯可能3型TFT液晶モニター、約92万ドット(VGA)、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能
モニタータイプチルト式タッチパネルチルト式タッチパネルバリアングル式タッチパネル-
Wi-Fi-
Bruetooth
寸法(幅×高さ×奥行き)約147×115×81mm約135.5×104×72.5mm約124×97×70mm約124×98×75.5mm
質量約860g約720g約465g約445g

 

発売日

カメラの発売サイクルはだいたい2〜3年ほどで各シリーズで新機種で出ます。ただ最近は2年を切るのも珍しくなくどんどん短くなっている印象があります。各機種も発売から1年前後と新しい機種ばっかりですね。

 

価格

APS-C機のフラッグシップモデルであるD500の価格はぶっ飛んでますね。僕の持っているフルサイズ機D610よりも高価です。またD7500も来月発売とあって結構なお値段です。前機種D7200との価格差が大きく、これからも値崩れが起こりやすいD7200を狙い、余ったお金でもう1本レンズを買うってのも手ですね。

 

画素数

有効画素数はD500:2151万画素、D7500:2151万画素、D5600:2478万画素、D3400:2472万画素とどれも大差がありませんね、てゆうか下位機種のほうが画素数は多いですが一概にも高画素≠高画質ではないので、あまり気にしなくてもいいかと思います。ちなみにNikonのフラッグシップモデルであるD5の有効画素数は2082万画素です。

 

撮像素子

撮像素子とはイメージセンサーのことです。どれもAPS-Cサイズなので一緒です。

センサーサイズについてはこちらに書いていますので、よろしければご確認ください。

 

画像処理エンジン

D500とD7500がEXPEED5、D5600とD3400がEXPEED4と1世代前になります。画像処理エンジンの違いで高感度性能や階調の豊かさが変わってきます。

 

ファインダー視野率

D500とD7500が約100%、D5600とD3400が95%。ファインダー視野率とはファインダーを覗いたときにどの程度見えるかを数値化したものです。100%ということはファインダーで覗いて見たままのものが撮影されます。かたや95%というのはファインダーで覗いたときに下の写真のように赤線の内側が見えたとしても・・・

※赤線の内側が視野率95%ではありません。あくまでイメージです。

 

いざ撮影した写真を見ると、赤線の外側まで撮影されていて、下の写真の矢印のような意図しないものが写ってしまうことがあります。

なので、理想は100%がいいですね。

 

ファインダー倍率

ファインダー倍率とは、裸眼で被写体を見たときを1とするときに、ファインダーを覗いたときにどの程度で見えるかを数値化したものです。つまりファインダー倍率が1であれば裸眼で見たときと同じということです。

D500では約1.0倍になってますが、35mm換算すると0.67倍になります。D7500は0.63倍、D5600は0.55倍とD3400の0.57倍を下回ってます。そしてフルサイズモデルでは0.7倍程度です。

 

シャッタースピード

D500とD7500では最速1/8000秒まで、D5600とD3400では最速1/4000秒と倍の差があります。野鳥やモータースポーツなど動きものを撮るときはD500、D7500が有利になります。

 

連続撮影速度

いわゆる連写性能ですね。D500では約10コマ/秒を実現、D7500でも約8コマ/秒、D5600とD3400では約5コマ/秒なので、素早い動き物を撮影する場合は、D500やD7500が有利となります。

 

ISO感度

D500とD7500では100~51200、D5600とD3400では100~25600。画像処理エンジンも前者が最新のEXPEED5なので暗所に強いのはD500、D7500と言えそうです。

 

フォーカスポイント

D500ではフォーカスポイントが153点と飛び抜けていますね。シャッタースピード、連写性能と他機種の追随を許さない性能を誇り、動体撮影に向いている機種ですね。

 

AF検出範囲

暗いところでの撮影はオートフォーカスが効きにくくなります。暗所に強いカメラかどうかを確認するのがAF検出範囲です。マイナスの数値が大きいほど暗所に強いので、APS-C機の中ではD500が-4と1番強い機種になります。ただ新型のD7500も-3と健闘していて、下位機種のD5600とD3400は-1です。

暗所に弱いカメラでもマニュアルでピントを合わせることはできますし、明るいレンズを使えば解消できる問題でもあります。

 

モニタータイプ

チルトタイプはモニターを上下に動かす構造(左右には動かせない)。バリアングルは上下左右に動かせる構造。モニターが可動できることでローアングルなどの撮影にも最適です。

D500とD7500ではチルト式タイプでタッチパネル、D5600はバリアングルでタッチパネル。今やAPS-C機ではモニターが可動するのは当たり前のことですね。

 

Wi-Fi

Wi-Fi接続できるカメラだと撮った写真をスマホやタブレットに簡単に転送できます。あれば便利ですけど、僕は写真を編集することが多いので、ダイレクトにスマホに転送できなくても不便ではないので、あまり必要ないかなと思ってます。

 

質量

軽いは正義です!重いとどうしても持ち出すのが億劫になってきます。D5600やD3400はペットボトル1本より軽いなんてステキすぎです。

 

まとめ




D500、D7500、D5600、D3400とAPS-C機では4つの機種がありますが、こうやって性能を比較していくと、価格は高いけどD500やD7500は動体撮影に優れていると言えますね。D5600やD3400は安価な分、趣味として手軽に始めやすいメリットがあります。

僕はフルサイズ機を持っているので、APS-Cで求めている点は、

  • 不測の事態に備えてのサブ機を保有したい
  • 2台持っていると、レンズ交換頻度を少なくできる(カメラ内部へのゴミ付着防止)
  • 望遠での撮影ではフルサイズよりAPS-C機のほうが有利になる
  • 背面モニターが可動することによって、ローアングル撮影がスムーズに行える

 

あと僕は風景撮影が多いので、D500やD7500はハイスペック過ぎて除外ですね。D3400は背面モニターが可動しないし、消去していくと僕が欲しいと思ったのはD5600になります。ああカメラ機材は欲しいものがいっぱい。。。優先順位がつけられない。。orz

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