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f値ってなに?理解する上で重要な絞りと被写界深度!

      2017/04/25

     

          


みなさんこんちは〜。ryuouです。

カメラを趣味として始めると出てくるのが色々な難しい用語。その中で今回は

「f値」について説明しようと思います。(๑’ᴗ’๑)

F値(えふち)ってなに?

F値って簡単に言いますと明るさを示しています。レンズはものによって明るさが違いますが、

F値はF1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16・・・のように数値が小さいほど明るく大きいほど暗いレンズということになります。ちなみにF値のFは「焦点の」という意味するFocalからきています。

F値の見方としてはレンズの名前の中にF値が書いてあります。例えばこのレンズの名前は、

AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

という名前です。このレンズのf値を確認するには「3.5-4.5」のところを見ます。

このレンズの焦点距離は24-85mmなので、広角側24mmのとき最小で使えるF値が3.5、望遠側85mmのとき最小で使えるF値が4.5という意味になります。

全ての焦点域で同じF値が使えるわけではないんですね。

※全ての焦点域でF値が一定なレンズもあります。

 

F値が変わると?

ではF値が変わるとどうなるのかと言いますと、これも簡単に言いますとボケ具合が変わります。

F1.8

3本あるレンズの中で真ん中のレンズのみピントが合っている状態です。他の2本はボケていますね。

F2.8

拡大すれば違いがありますが、このサイズの写真だとF1.8とあまり差はありません。

F5.6

真ん中以外の2本も少しボケ具合がなくなりました。

F8

全体的に輪郭がハッキリしてきました。僕は風景を撮るときはF8かF11に設定します。F8であれば全体的にピントが合うようになります。

F11

 

F13

全体的にピントが合いましたね。

F16

このサイズはであればF13と大差ないです。

F値の比較

F値を比較するとF値が小さいときはボケて、F値が大きくなるにつれてピントが合っていくのが分かります。

 

絞り(しぼり)と被写界深度(ひしゃかいしんど)?

絞り

F値はレンズ内にある絞りというもので調整します。絞りには絞り羽根がついていて、これで光の量を調整します。

出典:ニコン

つまり絞りの真ん中の丸い穴が狭くなる(光の量が少ない)とF値が大きくなり、広がる(光の量が多い)とF値が小さくなります。

また、レンズの絞りを調整することを「絞りを絞る」「絞りを開ける」といいます。絞りを絞ると取り込む光の量が少なり、絞りを開けると取り込む光の量が多くなります。

出典:ソニー

 

被写界深度

被写界深度はピントの合う範囲のことをいい、浅い、深いと表現します。

被写界深度が浅いということはピントの合う範囲が狭いことを意味します。下の写真はF1.8とF16を比較したものですが、F1.8は真ん中のレンズにしかピントは合っておらず、F16は全体的にピントが合っています。

なのでF1.8の写真は被写界深度が浅いF16の写真は被写界深度が深いといえます。人間の目と同じですね。目の悪い人が目を細める仕草。僕も目が悪いので分かりますが、目を細くするとよく見えるのです。(取り込む光の量が少ない)

つまりピントが合う(被写界深度が深い)

 

まとめ

  • F値の数字は明るさを示している
  • F値を変えるとボケ具合が変わる
  • 絞り羽根はF値を変更するときに調整する
  • F値を大きくするほど取り込む光の量は少なくなる(小さくするほど光の量は多くなる)
  • 被写界深度はピントの合う範囲
  • ピントの合う範囲が広いと被写界深度は深い
  • ピントの合う範囲が狭いと被写界深度は浅い

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